【初心者】尿道責めのやり方・注意点・道具
尿道責めとはその名の通り、主に男性の尿道を責めるプレイの事。
尿道オナニーのように、必ずしもその先にある前立腺を刺激して快感を与えるプレイではなく、尿道に異物が挿入されているという状況や、程よい痛み、排尿感などを与えてorパートナーに与えてもらって楽しみます。
もちろん前立腺を尿道から刺激してメスイキを達成する事も、プレイとして多く取り入れられています。
今回はそんな尿道責め・尿道プレイについて、正しいやり方と注意点・用意する物などをまとめました。
尿道責めの基本
尿道責めは射精をさせる、イかせるためのプレイではなく、単純に尿道への刺激を与えるプレイです。
先述の通り人によっては尿道責めによって継続して快楽を感じ、射精を促す事もあるそうです。
開発すれば強い快感を感じるようにもなりますが、尿道へ異物を挿入する事自体が人体にとって危険を伴うプレイなので、実践する場合は注意しなければいけません。
また、気持ちよさを感じるようになるまでにはある程度の痛みを伴なう事もあるため、SMプレイで女王様がM男性に向けた調教の一環として取り入れられます。
最初は多少の痛みや、鋭さを感じる細いカテーテルを、尿道に入れられる恐怖心がありますが、安全に気を使えば十分楽しめるプレイでもあります。
以下に正しい尿道責めの方法を見ていきましょう。
用意する物

尿道責めはカテーテルと呼ばれる道具と、挿入の際に摩擦を軽減させるジェルが必要になります。
カーテテルとはもともと治療のため医療用に開発された器具で、尿道内を傷つけないように柔らかい素材で出来ています。
ブジーと呼ばれる尿道責め用のアダルトグッズもありますが、これから始める人はカテーテルがオススメ。
男性用カテーテルと女性用のカテーテルがあり、長さが違うので男性用の物を用意しましょう。

挿入時に必要なジェルも医療用の潤滑ゼリーが開発されているので、まずはそちらを使うのが無難です。
アダルトグッズのローションでは、水分を吸収する特性があり乾きやすい種類もあるので挿入時に痛みを伴なう事があります。
正しいやり方
カテーテルとジェルの準備が出来たらいざ実践。
正しい手順で安全に責めていきましょう。
除菌・消毒
尿道も繊細でデリケートな部分です。
汚れた手で触ったり、手から媒介した黴菌がカテーテルに付着して尿道内に入り込んでしまうと炎症を起こしてしまう可能性があります。
まずは自分の手をしっかり洗ってアルコール除菌もすればパーフェクト。
不安な方はカテーテルも熱湯につけるなどして除菌しておきましょう。
ジェルをなじませる
尿道責めで痛みを感じる時は、ジェルが足らずにカテーテルと尿道に摩擦が生じている時です。
中で引っ掛からないように、カテーテル本体や尿道口にジェルを着けましょう。
勃起していない状態で挿入する
しっかりとジェルをなじませたら、尿道口を片手の人差し指と親指で広げ、ゆっくりとカテーテルを挿入していきます。
勃起した状態だとペニスの膨張によって尿道が引き締まっているので挿入し辛くなる事もあります。
まったく勃起していないフニャフニャな状態も入れづらいので、半立ちで尿道を一直線にさせるのが挿入のコツ。
初めての時でも興奮してしまい、ギンギンに勃起してしまう事もありますが、一度クールダウンさせましょう。
痛みを感じたらそれ以上挿入しない
挿入時に痛みや違和感があれば無理に挿入せず一度カテーテルを抜きましょう。
抜くときもゆっくりと丁寧に対処します。
痛みの原因は摩擦によって尿道内に負荷がかかっているため、改めてジェルを足すか、カテーテルを抜いた後の様子を見て再チャレンジしましょう。
注意点
尿道責めで注意したい、責める側が気を付けるべきポイントをまとめました。
サイズにあったカテーテルを使う
尿道はダメージを受けやすい部分なので、相手の許容範囲を超えるサイズを挿入するのはNGです。
より高い刺激を与えたいからと言って、自分勝手にキャパオーバーなサイズのカテーテルや棒状のアイテムを突っ込むと、怪我の原因となるので注意が必要です。
衛生面
医療用カテーテルは1回きりの使い捨てでであることが多く、一度使った物は雑菌が増殖するので再利用するのは危険です。
アダルトグッズのブジーを使う場合も終わった後はしっかり洗って、また使う場合もしっかり消毒するのが基本。
素手で行う場合も殺菌消毒し、医療用のゴム手袋を使うなど徹底しましょう。
挿入のお手本
尿道へカテーテルを挿入する際の医療用ハウトゥー動画がYoutubeに公開されています。
医療としての挿入方法なので、参考程度にご覧あれ。
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更新日時:2019/12/24