本物の女王様が求める奴隷M男
最近SM系の出会い掲示板やSNSなどで、新たなM奴隷を求めている女王様たちから、不満の声をよく聞く事がある。
それは出会い掲示板のサービス内における不満よりも、奴隷募集によって集まる自称M男の多さ、M男の質の低さによる不満だ。
女王様に調教や射精管理されたくて出会いを求めるM男の中には、案外“女王様の奴隷になる”と言う事に対しての覚悟が出来ていない人も多い。
この手のM男をエゴマゾなどと呼び、単純に自分の都合の良い事しか求めていない自己中心的タイプとして、SMの世界に身を置く本物の女王様たちから鬱陶しがられている。
女王様と出会って関係を築くという事は、女王様専属の奴隷になるという事。
どういう風に調教されたいかを言ったり、手法を提案したり、こうして欲しいああして欲しいなどと言うのは通常あり得ません。
あくまでも、女王様から聞かれた時に限り、初めて要望出来るもの。
奴隷とは何なのかをよく理解していない、ただ自分が気持ちよくなりたいだけで女王様探しをしているエゴマゾほど、自分勝手な事を言い出すのです。
SM風俗などで“お金を払ってサービスを受ける”といったプレイであれば、ある程度奴隷(Mのお客さん)にも要望が叶う事もあります。
しかしサービス業としてではなく本物の女王様に調教を受けたいなら、本物の女王様と出会いたいのなら、100%服従して自身の自由や権利など一切捨てる覚悟を持たないと話になりません。
そういった覚悟が無かったり、軽い気持ちや主従関係を勘違いしているエゴマゾの多くは、命令に従って尽くした先には必ずご褒美があり、射精やセックスなどの良い思いを出来ると思っています。
そして「尽くす気持ちを証明する」「ご主人様に奉仕したい」などのような都合の良い事を言って、自分勝手に動こうとします。
酷い時には“マッサージする”などといった理由を付け、女王様の身体を触ろうとする輩もいます。
奴隷になるのであれば、自発的な行動も制御され、女王様の命令や指示に一任される前提を知らないといけません。
して欲しい事やしたい事を妄想するのは自由ですが、自ら求めるような言動は一切出来ないことをよく理解した上で、覚悟を持って女王様との出会いを探しましょう。
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更新日時:2024/08/06