【体験談】夫婦になって感じたM男とS女の違い
M男を旦那にして数年、SMプレイやFemDomに関して男女間で価値観や考え方の違いに気付くことがありました。
私たちは本格的なSMプレイはあまりしませんが、たまに専門のラブホテルでソフトに嗜む程度の趣向はあります。
普段の生活でも、支障が出ない程度に私が常に優位に立ち、旦那はそれを受け入れるといった日常を過ごしていました。
そんな中気付いたのは、M男性とS女性の食い違い。
ほとんどのM男性は、S女性から虐められたり責められたり、女性に主導権を握られて性的に興奮しますよね。
ですがS女性はM男性を虐めたり責めたりして性的に興奮して股が濡れるなんてあまりありません。
虐めている時には楽しさや満足感はありますが、性的に興奮もするという人は稀でしょう。
さらに多くのM男性はこのことを知らず、同じようにS女性もこちらを虐めて興奮しているだろうと勘違いしています。
この勘違いがダメというワケでは無く、M男性を虐めて欲求を満たされて多幸感を得てはいます。
私も実際に夫を虐めて満足げに喚いている姿を見て、幸せな気分にもなるし、もっと泣かせたいとも思います。
ですが性的な快楽とは別物。
性的に興奮してオーガズムに至るのは、やはり男を全身で感じる時。
M男を虐めている時にイクのではなく、M男からクンニなど口で奉仕されている時やペニスを突っ込まれている時です。
すべてのM男性がそうであるとは言えませんが、「自分を虐める事で性的に興奮して満足しているだろう」
「より良いリアクションを取ったり従順にすればもっと興奮するだろう」などと心のどこかで思い、S女性を性的に気持ちよくさせる事を忘れがちになります。
ここをしっかりと理解しないと、SM夫婦は長く続かないでしょう。
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更新日時:2020/04/07